- 2023/05/25 掲載
米百貨店コールズ、第1四半期は予想外の黒字 通年目標を維持
同CEOは、利益率を圧迫する値引きを減らし、在庫を縮小し、作業着など需要が見込める部門に注力して業績改善に取り組んでいる。
第1・四半期の1株当たり損益は0.13ドルの黒字だった。リフィニティブがまとめたアナリスト予想は0.42ドルの赤字だった。
コスト削減により利益率は67ベーシスポイント(bp)上昇して39%となった。在庫は6%減の35億ドルだった。
一方、既存店売上高は4.3%減少。予想は3.9%減だった。
同社は通年の業績目標を維持した。
フィッチのアナリスト、デビッド・シルバーマン氏はコールズの第1・四半期について、2023年を営業利益とキャッシュフロー拡大の年と位置付けるための正しい方向への一歩だったと指摘した。
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