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  • 米総合PMI、5月は13カ月ぶり高水準=S&Pグローバル調査

  • 2023/05/24 掲載

米総合PMI、5月は13カ月ぶり高水準=S&Pグローバル調査

ロイター

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[ワシントン 23日 ロイター] - 米S&Pグローバルが23日発表した5月の米総合購買担当者景気指数(PMI)速報値は54.5と、昨年4月以来13カ月ぶりの高水準となった。サービス部門が堅調で、景気後退リスクが高まっているものの経済が第2・四半期序盤に勢いを取り戻した兆候を示唆した。

景気拡大と縮小の節目である50を上回るのは4カ月連続。調査データは5月12─22日に収集された。4月の確定値は53.4だった。

新規受注指数は54.3と、4月の51.9から上昇し、昨年5月以来の高水準を付けた。サービス業が伸びを主導し、サービスインフレの高まりを示唆した。投入価格指数は58.5と、前月の61.2から低下した。

S&Pグローバル・マーケット・インテリジェンスのチーフビジネスエコノミスト、クリス・ウィリアムソン氏は「パンデミック時には強い需要と供給の悪化によって製造業の価格が急上昇したが、現在は需要の回復と生産能力不足によって受注に追いつけず、サービス業の価格が上昇する構図となっている」と述べた。

サービス業PMIは55.1と、4月の53.6から上昇し、13カ月ぶり高水準となった。ロイターがまとめたエコノミスト予想は52.6だった。

一方、製造業PMIは48.5と、前月の50.2から低下した。エコノミスト予想は50だった。4月に6カ月ぶりに上昇した製造業の新規受注指数は低下に転じた。また、投入価格指数は3年ぶりに50を下回った。

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