- 2023/03/11 掲載
米GM、車両にチャットGPT搭載を模索
GMのバイスプレジデント、スコット・ミラー氏は先週ロイターと行ったインタビューで「チャットGPTはあらゆるものに搭載されるだろう」とし、同技術が車両の取り扱いに関する情報へのアクセスやガレージドアのコードなどのプラグラム機能、スケジュール統合などで利用される可能性があると語った。
同社の広報も10日、音声コマンドの進化のような単一の機能だけでなく、将来の車両ははるかに幅広い機能を有する可能性があるとコメントした。
これに先立ち、ウェブサイト「セマフォー」は、GMがチャットGPTを支えるAI(人工知能)モデルを使用した仮想パーソナルアシスタントの開発に取り組んでいると伝えていた。
GMと傘下の自動運転車メーカー、クルーズは2021年、自動運転車の商用化に向け、マイクロソフトと提携した。
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