ICT発展指数、日本は12位とランク落とす　トップは韓国

　このランキングは、インターネットの世帯普及率や携帯電話・固定電話の契約数、パソコンやタブレット端末を所有する世帯数などを尺度として指数化したもので、国・地域間でICT競争力を比較、分析する指標となる。

　日本は12位と、前年の8位より4つランクを落とした。1位は韓国、2位はスウェーデンで、前年と同じ。以下はアイスランド、デンマーク、フィンランドと北欧諸国が続く。日本および韓国以外のアジア各国・諸地域では、香港が10位と日本を抜きトップ10入りしたのを始め、14位にマカオ、15位にシンガポールがランクインしている。