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NECの子会社であるNetCracker(以下、ネットクラッカー社)は25日、米国の大手通信事業者Sprint Nextel(以下、スプリント・ネクステル)に対し、通信サービスの運用支援システム(OSS)の設定・運用を行う、マネージドサービスの事業者に選定されたと発表した。
OSSとは、Operation Support Systemの略で、事業者が顧客管理、サービス品質管理・運用、通信設備の最適化、設計・建設・管理の効率化などを行うシステムのこと。
スプリント・ネクステルは、米国全土をカバーするネットワークを整理統合し、より効率的で広いカバレッジと高品質・高速なネットワークを実現するNetwork Vision Programに取り組んでいる。
ネットクラッカー社は、これまでスプリント社にOSSを提供してきており、スプリント社のNetwork Vision Programにおける統合・集約されたシステムとして使用されている。
今回、ネットクラッカー社は、米国全土を対象として、本OSSなどのマネージドサービスを提供することになる。
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