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東芝ソリューションは、富士ゼロックス情報システムと協業し、文書管理ソリューション「Documentum(D2)(ドキュメンタム・デーツー)と「inforester(インフォレスター)」を連携する機能強化版、「SOP文書ライフサイクル管理ソリューション」を販売開始した。
「SOP文書ライフサイクル管理ソリューション」では、作成する文書種類や利用部門に応じたワークフローなどを設定した電子文書の作成・管理が可能。紙文書についても、電子文書の版管理との連携により、最新版管理を担保することが可能となり、紙文書を含めたライフサイクル管理を一元化する。紙文書には管理IDを付与、二次元バーコードとして印字し、文書利用者の配付や回収状況を管理する。
また、法規制対応・グローバルスタンダード対応としては、薬事法やGMP等のGxP省令の規制要件の対応、厚生労働省ER/ES指針および米国食品医薬品局制定のFDA 21CFR Part11への対応、今後のグローバルスタンダードである、PIC/Sの監査要件の対応(印刷文書への承認記録追加など)などがある。
東芝ソリューションと富士ゼロックス情報システムでは、医薬品・医療機器製造業をはじめとする製造業、保険・金融業、官公庁などをおもなターゲットとしている。
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