- 2013/03/22 掲載
セールスフォース・ドットコム、次世代のSalesforce Chatterを発表
また、新しいパブリッシャでの情報や通知の作成と編集。ファイル、写真、アンケート、ToDo、御礼など、ユーザーはさまざまなアクションをシームレスにスクロールすることができる。また数回のタップだけでToDoを作成したり契約書を編集したりするだけでなく、カスタムアクションを作成することも可能になった。
さらに、取引先責任者、取引先、商談、キャンペーン、カスタムレコードなどのアップデートに基づき、フィードから直接アクションを起こすことが可能になった。たとえば、営業担当者はタクシーに乗りながらフィードで商談の最新情報を確認し、商談のクローズに必要なファイルを送信することが可能になる。
ChatterはSalesforce Platformを基盤に構築されていることから、Salesforce上の各種データとシームレスに連動できる。さらに、ソーシャルとモバイルの革新技術を組み込むことで、企業がこれまでとはまったく違う新しい手段で顧客やパートナー、従業員とつながることを可能にするという。
セールスフォース・ドットコムのSalesforce Chatter 担当ジェネラルマネージャのナシ・ジャザイエリ氏は 「今日、企業はこれまでとは違う新たなビジネスの世界に取り組んでいる。そこでは、すべての顧客がソーシャルおよびモバイル技術によって影響力を発揮する一方で、企業とのスピーディなエンゲージメントを求めている」と説明。
そして「新しいSalesforce Chatterは、企業と顧客とのつながり方を一新し、次世代のソーシャルCRM、モバイルCRMを実現。Chatterによって、企業のすべての従業員は顧客を第一に考え、卓越した品質の製品やサービス、マーケティング体験をフィードから直接提供することが可能になる」としている。
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