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双日システムズは、ヴイエムウェアのVMware ThinApp(シンアップ、以下ThinApp)を利用したアプリケーション仮想化をもとに、エンドユーザーやアプリケーションベンダーが抱えるクライアントソフトの管理の課題を解決するコンサルティングや構築サービスを行うアプリケーション仮想化ビジネスを開始すると発表した。
双日システムズでは、双日が使用する連結会計システムDivaSystemをディーバ社の協力のもとアプリケーション仮想化に移行。双日では、連結会計システムDivaSystemのバージョンアップに伴い、新旧2バージョンを長期間にわたり並行稼働させることが必要とされていた。新バージョン稼働用に新規にサーバPCを調達する方法や、シンクライアントで実現する方法も検討されたが、ディーバ社の協力のもと双日システムズがThinAppを導入することで、結果として当初の方法に比べ投資コスト削減を実現したという。双日システムズではこれらノウハウを元に、ThinAppを利用したコンサルティングと構築サービスを提供することで、アプリケーション仮想化ビジネスに本格参入する。
ThinAppは、アプリケーションが稼働する際に必要なレジストリ情報やシステムファイルを仮想OSと一緒に1つの実行可能ファイルにカプセル化する。アプリケーションは、カプセル内の仮想OS上で動作するため、クライアントPCのOSやOffice環境の違い、他のアプリケーションとの競合などを意識する必要がなくなる。また、エージェントやアプリケーションのインストールが不要なため、エンドユーザーにクライアントPCの管理者権限を付与していない場合でも、アプリケーションの展開をスムーズに行うことができる。
双日システムズは、ThinAppを元にアプリケーションにまつわる課題解決のサービス提供を行い、2012年度に2億円の売上を目指す方針だ。
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