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- 2012/06/28 掲載
Windows Phone 8ついに発表!Windows 8とOSコアを共通化、IE10も共通化し、コードの移植も簡単に
スマートフォン向けOSに新風を起こせるか
OSコアをWindows 8と共通化
Windows Phone 8の最大の特徴は「Shared Windows Core」。現バージョンのWindows Phone 7はWindows CEをベースにしていたが、Windows Phone 8ではWindows 8とコアを共通化する。
Shared Windows Coreとはいくつかのコンポーネントのセットであり、カーネル、ネットワーキング、ファイルシステム、マルチメディア、グラフィックスなどが含まれる。
その利点は、コンシューマにとってデバイスの選択肢が広がり、デベロッパーはアプリケーションの移植性が高まり、ハードウェアデベロッパーはドライバモデルがWindowsと共通化されるためドライバの開発が容易になり、開発コストが劇的に下がる。
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マルチコア対応、幅広い画面解像度のサポート、そしてMicroSDのサポートも行う。
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