- 2012/02/21 掲載
GMOクラウドとCTCSP、クラウドへの移行とBCP対策を低コストで実現する 「IQcloud Sync」販売
「IQcloud Sync」は、GMOクラウドの高可用性、高セキュリティ、低コストを兼ね備えたバーチャルプライベートクラウドサービス「IQcloud Virtual Private」と、CTCSPが培ってきたワンストップBCPサービス「Smart Zero-One」とを連携させたサービス。プライベートクラウドに匹敵する高い可用性とセキュリティを持つバーチャルプライベートクラウド上で業務システムを運用でき、万が一企業の業務システムが停止した際には、数十分でのシステム復旧を可能にする。業務システムを従来通りに運用しながらバックアップをクラウド上に生成し、ユーザーの任意のタイミングで差分データのバックアップも取得可能。震災などにより万が一障害が発生しても慌てることなく業務システムを復旧させることができるよう、障害復旧の定期訓練の実施もできる。
これにより、緊急時でも重要性の高い企業の受発注や金融系、管理系などの基幹となるクリティカルな業務に該当するシステムで最重要課題となっている、BCP対策の強化と、企業が求める業務システムのクラウドでの運用を過大な投資の必要がなく実現可能という。プライベートクラウドを用いてシステムバックアップを構築する場合、規模に応じて数千万円の費用が必要となるのが一般的なところを、IQcloud Syncでは1年間460万円台から利用できるという(初期費用241万5,000円、月額費用18万2,700円で12か月契約した場合の費用)。
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