- 2012/02/09 掲載
育児サイト「ベビカム」、不正アクセスで17万人の会員情報が流出
漏えい情報の件数は17万1,518件。漏えいしたのはメールアドレス(PCメールアドレス欄のもの)、ログインパスワード、生年月日(未入力の方は空欄)で、上記以外に個人を特定できる情報の漏えいはなかったという。また、2月9日(木)02時45分時点において二次被害は確認されていないとしている。
現在、漏えいしたパスワードを使ってログインができないように、ログイン時にパスワードを再発行する仕組みを作り、再発行したパスワードを使ってログインができるようになっている。
また、現在パスワードの再発行はPCからのみになっており、2月10日(金)午後より、ベビカムスマートフォン版・ベビカムモバイルからも利用できるよう対応中という。また、新規会員登録につきましても、同日再開の予定としている。
さらに、専門の第三者機関の協力でセキュリティ強化に取り組んでいるという。具体的にはWAF(Web Application Firewall)を追加設置して、不正と見なされるアクセスなど各種外部からの攻撃を強力に遮断する対策を2月10日(金)を目標に進めているとしている。
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