- 2012/01/26 掲載
キヤノンマーケティングジャパン、昭和情報機器を完全子会社化へ
キヤノンマーケティングジャパンと昭和情報機器は、2010年11月に、オランダのOcé N.V.(オセ社)の業務用プリンターの販売において提携を開始し、昭和情報機器の「帳票印刷」における販売・サポート力、技術力、顧客基盤などの強みを活かした連携を進めてきた。今回の完全子会社化により、プロダクション市場のデジタル商業印刷と帳票印刷において、強力な販売体制と優良顧客の獲得、商材・技術面での強力な補完関係の構築、保守・サービス網の獲得、アジア圏への事業拡大の4点でシナジーを狙う。
なお、昭和情報機器の株式は、本株式交換の効力発生日(2012年5月1日の予定)に先立ち、大阪証券取引所JASDAQスタンダード市場において、2012年4月25日付で上場廃止(最終売買日は2012年4月24日)となる予定だ。
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