- 2011/10/26 掲載
OKIとサクサ、中小向け国内IPテレフォニー製品を共同開発 2013年春市場投入へ
OKIはIP技術開発に実績をもち、IPテレフォニー、コールセンター、テレビ会議などUC商品の提供と、病院、ホテルなどの特化システムの提供などを行っている。一方、サクサはビジネスホン領域の主装置をはじめとした各種装置、コードレス電話機、ドアホンなどの端末や、ネットワークカメラ、緊急地震速報装置、セキュリティ送信機などのセキュリティ商品に実績をもち、ネットワークソリューション分野とセキュリティソリューション分野において事業を展開している。今回、両社の強みを融合した一層の商品強化と、多様化するニーズに対応した競争力の高い商品創出を目指す方針が合致し、共同開発することで合意に至ったという。
今後、OKIとサクサは、IP-PBXをはじめとする中小規模事業所向け国内IPテレフォニー分野の新商品を2013年春に市場投入すべく共同開発を行う。両社は、今回の共同開発開始により国内IPテレフォニー分野における事業効率化と市場ニーズへの柔軟な対応による顧客提供価値の向上を図っていく方針だ。
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