- 2011/10/21 掲載
NTTデータとOKIが協業、グローバルITサービス事業拡大へ
協業ビジネスの第一弾として両社は、世界120カ国で事業を展開しているOKIグループのプリンタ事業部門のITコストについて、NTTデータの海外データセンターを活用することで、20%以上の削減を目指す。
OKIのプリンタ事業を担っているOKIデータは、NTTデータがマレーシアデータセンターにより提供する「INERPIA/イナーピアR SAPRホスティングサービス」を活用する。これにより2013年度までに日本およびアジア圏各拠点におけるデータセンター運用コストの20%削減を目指す。またOKIグループでは、今後東南アジア、南米地域等グローバルビジネスの領域拡大に向けて、順次NTTデータのグローバルITサービスの利用を進めることにより、ITインフラ基盤の整備・強化、情報システムの戦略的なコスト低減、事業継続性リスクの軽減、グローバルITガバナンス強化といった業務の高品質化を目指す。

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