- 2011/10/17 掲載
日本HPとみずほ情報総研がテスト支援ソフトウェア分野で協業、「テスト自動化・最適化ソリューション」の提供を開始
日本HPでは、幅広いテストツールをラインアップしており、グローバル市場で多くの実績をもっている。「テスト自動化・最適化ソリューション」の構成製品として、要件管理と品質管理の統合ソリューション「HP QualityCenter」、ソースコード解析ツール「HP Fortify」、性能・負荷テストツール「HP LoadRunner」、機能テスト自動化ツール「HP QuickTest Professional」の4製品を使用する。
今回、テストツールのトップベンダーである日本HPと、みずほグループを中心に金融機関向けのテストプロセス改善ノウハウを豊富に蓄積しているみずほ情報総研が協業することで、手法、プロセス、ツールを含めたソリューションを提供することにより、システム開発におけるテスト工数とコスト削減、さらには品質向上に貢献していくという。両社では、今後、みずほグループはもとより、地銀をはじめ生損保など、他の金融機関や一般法人向けに「テスト自動化・最適化ソリューション」の提案活動を積極的に展開し、3年間で10億円の売上を目指す。また、将来的には、テストツールだけでなく、運用(監視・自動化・セキュリティ)ツールに関しても提供を検討していく予定。
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