- 2011/08/29 掲載
スターティア、企業向けクラウド型ストレージ「セキュアSamba」を容量3TBにリニューアル 将来はペタバイト提供へ
同サービスは、社内にファイルサーバーがあるのと同感覚で拠点間のファイル共有を行うことができるSaaS/クラウド型オンラインストレージサービス。ディスク容量100GBのリミテッドプランで初期費用3万1,500円、月額費用1万5,750円で提供されていた。
今回、リニューアルによって現在提供を行っているサービスの最大容量を3倍に増加。オンラインストレージとしての利用だけでなく、社外のファイルサーバーとしての利用も可能となることから、サーバの買い替え需要なども見込めるという。
同サービスは、もともと他の事業所や自宅、取引先との情報共有を目的に開始されたが、昨今のクラウドサービスへの意識の高まりとともに、社内のデータを外部に保存したいという要望が増加、そのニーズに応えるためにリニューアルを決めたという。
サービス開始当初は、3TBまでとなるが、今後本格化してくるビッグデータ時代に対応するため、同社はペタバイト(1ペタ=1,024テラバイト)の提供も視野に入れているほか、ActiveDirectoryへの対応やスマートフォン用の専用アプリ開発などにも取り組む考え。

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