- 2011/06/23 掲載
サイボウズとマイクロソフト、日米で次世代グループウェア「Cybozu SP Apps 2010」を発売
「Cybozu SP Apps 2010」シリーズは、Microsoft SharePoint Server 2010上でコラボレーションを支援するアプリケーション。サイボウズのグループウェアでよく使われている、スケジュールとディスカッションの機能を、「Cybozu SP スケジューラー」と「Cybozu SP ディスカッション」として提供する。
「Cybozu SPスケジューラー」では、グループスケジューラービュー、空き時間検索に特化したビュー、Microsoft Outlookに慣れた方用のビューを搭載。直観的な操作でメンバーや施設のスケジュール管理ができる。
「Cybozu SP ディスカッション」では、エンドユーザーが、トピックごとに公開・非公開を選択して、SharePoint上の掲示板で議論できる場を作成可能。重要な情報が個々人のメールボックスに埋もれることなく、チーム内の情報資産として効率的に共有できる。
それぞれの製品の価格は以下の通り。

またサイボウズは、日本マイクロソフトと米マイクロソフトによる支援の下、北米を皮切りとして海外市場に本格的に参入する。なお、マイクロソフトはあくまで支援という立場で、「マイクロソフトさんが販売してくれるわけではない」(サイボウズ 青野社長)という。両社は、大規模から中規模の企業でのシェア拡大を目指して、共同で製品プロモーションや販売活動を実施し、2012年1月末までに国内55社、北米40社以上への導入を目指す。
関連コンテンツ
PR
PR
PR