ニフティ、非常時に予備メール環境を提供する「ニフティクラウド　ビジネスメール　スペア」を開始

　ニフティは、2010年1月から提供しているパブリック型クラウドコンピューティングサービス『ニフティクラウド』にて、4月21日から新たに「ニフティクラウド ビジネスメール スペア」の提供を開始する。


　「ニフティクラウド ビジネスメール スペア」は、自社でメール環境を管理している企業に、自社環境が停止した場合に備えて予備のメール環境を提供するサービス。受信メールのバックアップを一時的に自動保存しておく予備メールボックス（保存期間は最長7日間）には、メールソフトだけでなく、本サービス専用のWebメールからでもアクセスできる。さらに予備の送信サーバも用意しているので、メール送信も可能。

　価格は1ドメインあたりで、初期費用が52,500円（税込み）、50のメールアカウント、2.5GBのディスク容量を含む基本利用料が月額5,250円（税込み）。メールアカウントとディスク容量は、オプションで追加が可能となっている。