- 2011/01/26 掲載
マイクロソフト・NEC・NECネッツエスアイの3社、マイクロソフト新本社の来客管理システムを共同開発
新来客管理システムでは、Exchange Server 2010、SharePoint Server 2010、Lync 2010、SQL Server 2008 R2などのマイクロソフト製品の最新版を活用。来訪者に事前に届く「インビテーションメール」にバーコードが印字されており、そのバーコードを入館受付端末に読み込ませると、QRコード付きの入館証が発行される。その入館証に印字されているQRコードを入館ゲートバーコードリーダにかざすことによって、入館ゲートが開く仕組みだ。既存のマイクロソフト社内のグローバルデータセンターに設置されたメール・コラボレーションシステムとの連携・統合、メール・IP電話システム等との連携、入館ゲートシステムとの連携などが可能となっている。
3社は今後、本システムのソリューション化、共同外販を行う方針だ。NECおよびNECネッツエスアイでは、今回の導入システムに加え、従業員の入退出・勤務管理機能、ビル管理システムとの連携機能やMicrosoft Online Servicesとの連携機能などを拡張、汎用化し、ソリューションパッケージとして4月から販売する予定となっている。

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