理経、韓国WiPAM社とパワーアンプモジュールの販売代理店契約を締結

　理経は、韓国WiPAM社と新規販売代理店契約を締結し、同社のパワーアンプモジュールを販売開始することを発表した。

　WiPAM社は、韓国に本社を置くファブレスのパワーアンプモジュールメーカー。同社のパワーアンプモジュールは、韓国・国内外の通信オペレータ向けUSBモデム、携帯電話に搭載されている。

　理経では、今回の販売代理店契約締結によって、WiMAX向けの「WIP 4255B」（2.5GHz帯）、LTE端末向けの「WIP 4255L」（2.5GHz帯）などの製品を販売開始する。同社では今後、WIPAM社と共に、日本・国内外のモバイル端末メーカー、モバイルデバイスメーカーなどに向け、パワーアンプモジュールを拡販していく予定だ。