- 2010/11/18 掲載
マイクロソフト、企業向けユニファイド コミュニケーション新ブランド「Microsoft Lync 日本語版」を提供開始

自社設置型のサーバ製品「Microsoft Lync Server 2010」とクライアント製品「Microsoft Lync 2010」、さらにクラウド版の「Microsoft Lync Online」、ブラウザ上で動作する「Microsoft Lync Web App」が提供される。
自社設置型製品は12月1日より法人、企業向けに提供を開始し、クラウド版はOffice 365の一部として来年提供を開始する予定。 9月からRC(リリース候補)版を提供しているが、今回、日本での提供に伴い、検証用の日本版Lyncの無償試行版が11月18日からマイクロソフトの製品サイトよりダウンロード提供される。
日本では、マイクロソフト日本法人ほか、すでに関電システムソリューションズ、シャープ、ニコンなどでLyncの早期導入評価が開始されているという。
また、三信電気、GNネットコムジャパン、デル、日本ビジネスシステムズ、日本プラントロニクス、日本ユニシス、NET (Network Equipment Technologies)、日立ソリューションズ、富士通マーケティング、ポリコムの10社のパートナー企業から、Lyncに対応したデバイスや、Lyncプラットフォーム上で稼働するアプリケーションが提供される。
関連コンテンツ
関連コンテンツ
PR
PR
PR