- 2010/08/02 掲載
マイクロソフト、Windowsのショートカット脆弱性に対する修正パッチを3日に公開

この脆弱性は、悪意を持って作成されたショートカットファイルをWindows Explorer上で表示するだけで攻撃が成立するというもの。すべてバージョンのWindows(Windows 7/Vista/XP、Windows Server 2008 R2/2008/2003)に関連する脆弱性として、既に一部では攻撃が確認されていた。
マイクロソフトからはFix Itが提供されていたが、ショートカットの画像が真っ白になるなど、“副作用”もあったため(図)、開発を急いでいた。
今回、定例外の修正パッチとして、米国時間の8月2日午前10時頃、日本時間の3日に修正パッチが公開される予定。ただし、配信はすべて、月例の公開時と同様にMicrosoft Updateなどを通じて行われる。
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