- 2010/04/16 掲載
Secwardジャパン、製造業における情報漏えい対策ニーズをうけ暗号化ソフト「TotalFileGuard」でCAD対応
Secwardジャパンは、暗号化ソフトウェア「TotalFileGuard」が、ベルギーBricsys社製のDWG互換CADソフトウェア「Bricscad」アプリケーション上で、ファイルを暗号化できる機能を追加したことを発表した。
「TotalFileGuard」は、Secward Technologiesが開発する暗号化ソフトウェア。ユーザー操作やファイルの拡張子/フォーマット変更が不要で自動的に暗号化可能な点が特徴だ。取引先とファイルを暗号化したまま共有や修正を行う機能や、閲覧回数および有効期限を設定したファイルを作成する機能を搭載する。
今回の「Bricscad」への対応は、製造業における情報漏えい対策へのニーズに応えるものだという。これにより「Bricscad」で設計されたDWGファイルは自動的に暗号化され、設計情報の機密漏えいを防止可能になる。
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