- 2010/01/13 掲載
日立がメインフレーム製品を強化、FIBARCチャネルを従来比で最大約2倍に拡大
今回新たに、データ入出力装置との接続に使用するFIBARCチャネルを従来の144台から最大256台まで拡大する「FIBARC拡張機構3」を追加するとともに、日立メインフレーム向けRDBMS(XDM/RD E2)で64ビットアドレッシングによる大容量メモリを利用可能にした。
XDM/RD E2では、データベース内の表作成を自動化する生成列機能のサポート、業務後とのアクセス権限の設定機能など、運用面の機能を向上している。
そのほか、磁気テープと同等な記録形式をサポートし、LTO媒体に対応している。
また、周辺装置とAP8000シリーズのFIBARC接続を統合する「FIBARCディレクタ」に新モデルを追加。筐体容積を25%小型化するとともに、通信速度が従来比2倍の4Gbpsを新たにサポート。
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