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  • 2009/10/20 掲載

J.フロント リテイリング、百貨店で初の視認性高い売り場効率分析システム構築

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日本オラクルは20日、J.フロント リテイリングが百貨店業界で初となる視認性の高いビジュアルな売り場効率分析システムを構築したと発表した。
 同システムは、日本オラクルのビジネスインテリジェンス製品「Oracle Business Intelligence Suite Enterprise Edition Plus」を活用し構築された。

 大丸と松坂屋を傘下に抱えるJ.フロント リテイリングは、百貨店のビジネスモデルに危機感を持ち、新たなモデルの創造を目指して経営構造改革を進めてきた。

 同百貨店の売り場には、PB商品や自主編集平場といった自主運営型売り場と、ブランドショップ等のショップ運営型売り場がある。店頭売上の8割を占めるショップ運営型売り場では、SCMの計画、管理や販売をショップ側に一任する代わりに、ショップへのカウンセリングを強化することで売上アップを目指した。そのためには、ショップの収益性と課題を迅速かつ正確に把握し、マネジメント業務の効率化を支援する売り場効率システム構築が不可欠だったという。

   新システムでは、「Oracle Business Intelligence Suite Enterprise Edition Plus」を情報基盤の中核にし、ユーザーインターフェイスにはショッピングセンター向けテナント管理パッケージと組み合わせることで操作性の向上と短期導入に成功した。同システムの売り場効率の分析では、画面表示の方法を改善し、床面積あたりの収益効率が売り場のレイアウト図上で色別表示が可能になった。また、分析指標は、以前の4種類から20種類以上になり、ポートフォリオ機能も追加したことで、店頭マネジャーはショップの現状と問題点を多角的に把握できるようになったという。

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