- 2009/10/08 掲載
かんぽ生命、Winnyで個人情報流出--1万3,574名
その後、同個人パソコンがウイルスに感染し、ファイル共有ソフトWinnyを介してネットワーク上に流出していたことが、10月7日に発覚したという。
かんぽ生命では、情報流出後、ただちにインターネットから切断、回収している、と説明するが、Winnyの構造上、完全に回収することは難しい。
現在のところ、悪用された報告はないという。情報が流出した顧客向けには、お詫び状を送付する。また、これに合わせて、本件に関する問合せ窓口「かんぽ生命 コールセンター(0120-552950)」を設置する。
今後は、再発防止のため、全社員・業務委託先に、顧客情報の社外持ち出し禁止および個人所有のパソコンの安全管理について、再徹底を図っているというが、具体策は明示されていない。
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