- 2009/10/02 掲載
みずほ情報総研、ASP利用も可能な投資商品総合管理ソリューション「ASTARISKs」の提供を開始
ASTARISKsは、金融機関・機関投資家における投資に関するフロント・ミドル業務全般にわたる情報の流れを一元的に管理する投資商品総合管理システムと、投資におけるリスク管理コンサルティングサービスを統合したソリューション。
本ソリューションは、2003年に販売を開始したクレジット投資商品管理システム「FEO-Credit」をベースに対応金融商品を追加し、機能を拡充した。みずほフィナンシャルグループにおいて培った資産管理のノウハウを活かしたリスク管理コンサルティングをはじめ、各種システムとの連携や個別のニーズに対応したカスタマイズまで、みずほ情報総研のコンサルタントによる統合的なサービスを提供するという。
投資家の視点で開発したという市場志向のフロント機能と金利リスクや信用リスクを統合的に管理するミドル機能を備え、債券、証券化商品、スワップ投資、仕組預金、株式先物などを統合的に管理し、金融機関・機関投資家における投資に関する資産管理をサポートできる。
また、データのエクスポートやユーザーによるデータの2次加工が可能になるように、Microsoft Excelとの連携を行っているという。
導入方法は、ユーザー環境へのサーバ設置のほか、データセンターからのASP利用も可能。
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