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  • 最新のITトレンドに触れ、知識を深めるチャンス - NECの総合イベント「C&Cユーザーフォーラム&iEXPO2009」

  • 2009/10/01 掲載

最新のITトレンドに触れ、知識を深めるチャンス - NECの総合イベント「C&Cユーザーフォーラム&iEXPO2009」

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来る2009年11月5日~6日に、東京国際フォーラムにて「C&Cユーザーフォーラム&iEXPO2009」が開催される。特定のテーマに偏ることなく、NECが展開する幅広いソリューションが、テーマごとにわかりやすく展示される予定になっている。講演、展示、プレゼンテーションから具体的な導入相談まで、日本のITの発展を支えてきたNECの“今”を見て、聞いて、体感できるチャンスだ。

「C&Cユーザーフォーラム&iEXPO2009」

NECが創る情報社会の明日を
テーマごとに知ることができる

 「明日を創るイノベーション ~人と地球にやさしい情報社会を目指して~」と題して、今年も「C&Cユーザーフォーラム&iEXPO(以下、UF&iEXPO)」が開催される。毎年行われるこのイベントは、NECの最新ソリューションやそれを支える先端技術を展示やセミナー、プレゼンテーションで紹介するNECグループの総合イベントだ。ビジネス環境の変化がめまぐるしい昨今、なかなか新たな投資に踏み出せずにいる企業も多くあるだろう。しかし、変化が大きいときにこそさまざまな転換点があり、飛躍のチャンスも潜んでいるものだ。そうした転換点を、ビジネスイノベーションで支えていきたいというNECの思いが、「明日を創るイノベーション」という言葉に表れている。

 ビジネス環境が変化すれば、経営課題にも変化が訪れる。今や企業が考えなくてはならないのは、自社の利益だけではない。ビジネス継続のためには自然環境に配慮し、人にも地球にもやさしくなくてはならない。そうかと言って、環境への配慮がビジネスの負担になるようでは、前向きに取り組むのは難しいものだ。NECは今年のUF&iEXPOにおいて、コストを削減と環境への配慮をITで両立させるためのソリューションを展開していく予定だ。

 今年のUF&iEXPOの大きな特徴は、ソリューション展示やプレゼンテーション、各種講演をテーマごとに楽しめるよう工夫されている点だ。一般的な展示会ではソリューション展示と講演、プレゼンテーションは別々の場所で無関係に行われることが多く、UF&iEXPOでも従来はテーマ、ソリューションごとのプレゼンテーションをワークショップとして展示とは別会場で行っていた。しかし今年のUF&iEXPOでは展示ブースで数多くのセミナーやプレゼンテーションを行う予定になっている。広い会場を歩き回って興味のあるテーマを見つけたら、その場でテーマに沿う深い情報を手に入れられるという趣向だ。ソリューション展示で掲げられているテーマは、「持たざるITでコスト削減」「クラウドコンピューティングを支えるプラットフォーム」「環境/エネルギー」「安心・安全」「見える化で現場力、競争力アップ」の5つ。さらに、普及段階に入る前の最先端技術の情報が展示される「新技術/先端テクノロジー」ゾーンや、オフィス向けITの最新製品に触れることができる「新製品タッチ&トライ」ゾーンなどが準備される。


ITトレンドの大きな潮流がわかる
NEC講演&基調講演

 講演やセミナーにも魅力的なプログラムが並んでいる。ITトレンドを知りたい人はまず、NEC 代表取締役 執行役員社長の矢野薫氏の講演、「明日を創るイノベーション ~人と地球にやさしい情報社会を目指して~」を聴講するといいだろう。「人と地球にやさしい情報社会をイノベーションで実現するグローバルリーディングカンパニー」をビジョンとして掲げるNECが、現在のビジネス環境をどのように捉え、どう対応していこうとしているのか、その全体像を把握できるような講演が予定されている。目の前にある課題だけではなく、その先に訪れるであろう流れを見据えたNECの取り組みからは、各企業の今後のITへの取り組みにも大きなヒントを得られるに違いない。

 また各開催日の基調講演では、NEC製品のユーザー企業が招かれ、それぞれのビジネスについて具体的な取り組みや大切にしている視点について語られる予定だ。初日の基調講演では小松製作所の代表取締役会長 板根正弘氏が、グローバルカンパニーとして成長する自社が進める経営構造改革について語る。2001年に急激なV字回復を実現した手法や、将来を見据えた人財育成の取り組みなど、ビジネスの現在と未来に関する示唆に富む講演が期待されている。2日目にはセブン銀行の代表取締役社長 安斎 隆氏が、ATMを中心に展開する世界的にもユニークな自社のビジネスを紹介し、サービス提供において大切にしている経営視点について考えを語る。「小さく生んで元気に育てる経営」とはどういうものか、「お客様視点での経営」を具体的にどのように実現してきたのか、他業種や他業態においても役立つ新たな視点が示されるだろう。


テーマに沿った展示、セミナーで
知識を広める、深める絶好の機会

 基調講演以外の講演やセミナー、プレゼンテーションはそのほとんどが、ソリューション展示と同じテーマで関連付けられている。たとえば初日のトレンドトラックではNEC 執行役員 龍野康次郎氏が、「クラウド活用による経営システム改革 ~NECの実践とソリューション」と題して、NECグループで実際に進められているITのクラウド化について紹介する。NECは自社の先端技術を投じてグループ共通経営基盤を構築してきた。自社のビジネスに実際に当てはめてみる上でわかったクラウドのメリットや、導入における課題とその解決策について語られる予定だ。その内容は、NECがクラウドを実際にビジネスに適用する上で得たノウハウそのものであり、それらは惜しみなく最新ソリューションに注ぎ込まれている。これからクラウド化を考える企業のIT担当者や理論だけではなく生きた先端技術について情報収集を行いたいと思っている人には必聴の講演になるだろう。しかも、前述のようにこの講演は展示テーマとも密接に結びついている。ソリューション展示会場に足を運び「持たざるITでコスト削減」ゾーンを訪れれば、講演で語られたノウハウを投入された最新ソリューションも見ることができる。自社を例にした具体的な適用例と、その経験に基づいたソリューションを続けて体感することで、最新のクラウド技術に関するより深い理解を得られることだろう。

 UF&iEXPOで開催される講演やセミナープログラムの中で、もうひとつ注目したいのがユーザー企業による事例セミナーだ。基調講演やトレンドトラックが最先端の技術について語られるのに対して、こちらのセミナーでは既に展開されているソリューションの具体的な導入手法が話題の中心となる。各セッションで語られるITの展開例は、導入している企業の実際のビジネスに深く結びついているので、近い業種のセミナーが見つかれば自社のビジネス上の課題を重ね合わせながら聴講することもできる。興味のあるテーマに沿ってセミナーやソリューション展示をチョイスすれば、知識を深めるまたとない好機となるだろう。また、NECグループ全体の技術力、ソリューション力が余すところなくお披露目されるので、特定のテーマに沿った展示会では見られないような技術との出会いも期待できる。関心のあるテーマが決まっている人にも、IT業界全般の最新情報を知りたい人にも興味深いイベントになることは間違いない。



■イベント名称: C&Cユーザーフォーラム&iEXPO2009
■テーマ: 明日を創るイノベーション ~人と地球にやさしい情報社会を目指して~
■日時: 2009年11月5日(木)9:20~18:00・6日(金)9:30~18:00
     ※展示ホールは、両日とも10:00~18:00
■会場: 東京国際フォーラム
     (ホールC、ガラス棟、展示ホール、セミナー室)
■来場特典: 開催期間中、地下2階展示ホールにて毎日3名様に抽選で下記のいずれかの賞品が当たります。※当選賞品は都合により変更になる場合がありますので予めご了承ください。(2009年8月現在)


■参加料: 無料(Webページからの事前登録制)
     ※展示の見学については、当日登録可
■主催: NUA(NEC C&Cシステムユーザー会)、NEC

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