- 2009/09/10 掲載
日立情報とラック、事業継続マネジメント分野で協業
両社はまず企業に対して、BCM実現のために必要不可欠なキーパーソンの育成、BCM教育に力を入れる。日立情報の強みである在宅勤務ソリューションやデータセンターなどのITシステムの構築や運用と、ラックの強みとする事業継続に関するコンサルティングや緊急対応支援サービスといったセキュリティ分野のノウハウを結集し、BCMの基礎計画を策定する「実習型教育サービス」を開始する。
受講者は、英国のBCM規格である「BS25999」に準拠した正しい知識の取得や、BCMへの構築を迅速に取り組むことができる。
さらに両社は、BCMの構築・運用に必要な各種サービスを体系化し、BCM構築支援ソリューションとしてワンストップで提供する。両社は今後3年間で5億円の売上を目指すとしている。
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