- 2009/06/17 掲載
帝京大学医学部附属病院、日本オラクルのSOA製品で医療情報の集約と一元化を実現
今回の発表によると帝京大学医学部附属病院は、医療情報の見える化実現のため、オラクルのミドルウェア製品群で構築したSOA基盤により、医療情報の連携基盤「iEHR(Electronic Health Record)」を構築した。
同病院では、ITによる経営や物流面での効率化のほか、医療現場におけるIT化の推進による業務効率化を図るため、2005年、帝京大学ちば総合医療センターで電子カルテシステムを構築。今回は、既存の電子カルテシステムなどを利用しつつ、医療情報の集約と一元管理による患者情報や検査情報などの見える化を実現するため、「Oracle BPEL Process Manager」や「Oracle Service Bus」をはじめとするオラクルのSOA技術を活用し、医療情報の連携基盤「iEHR」を構築した。
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