- 2009/05/25 掲載
大和ハウス、IIJ-Techの支援のもと社内Webサイトを仮想環境で構築
導入効果としてまず挙げられるのは、SMSと仮想化ソフトウェアの組み合わせにより、サーバリソースを1/3に低減したこと。従来、サーバは15台あったが5台に削減、統合した。サーバの負荷状況にあわせたリソースの有効活用が可能となる。
次に、IBPS利用により、運用担当者の負荷を20%低減した点。SANブートを利用し、社内Webサーバシステムの設定ファイルをDMSのSANストレージに保管している。これにより、ストレージからブートができるため、24時間以内のサーバの障害復旧が可能になる。また、大和ハウス工業のシステム全体の監視、メンテナンス等の運用においても、IIJ-Techのエンジニアがすべてサポートするという。
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