- 2009/04/06 掲載
ユニアデックス、シスコのコアスイッチによりクラウド型データセンター基盤を短期間で構築
短期間で構築できたポイントとして同社は、製品の検証に関するシスコとのコラボレーションだとしている。両社のエンジニアが事前に、「CPOC(Customer Proof Of Concept)」と呼ばれるシスコの検証センターで実証実験を行い、冗長化や仮想化、運用自動化といった機能をテストし、短期間での構築を実現したという。
今回構築したクラウド型データセンターは、急な要望にも最短5営業日でリソースの提供が可能、ICTホスティングサービス専用窓口は、24時間で問い合わせに対応、利用環境を常時監視、ITILに準拠した標準運用プロセスによる安定した利用環境の提供、利用期間が1ヶ月から選択可能といった特徴を有している。
日本ユニシスでは、同センター上のSaaS開発・実行環境をPaaSとしても提供することで、SaaS開発・統合・利用のワンストップサービスお実現も目指す。
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