- 2009/02/12 掲載
NTTソフト、新型インフルエンザ対応のリモートオフィスソリューションを発売
同ソリューションに含まれる機能は主に3つ。1つは、リモートオフィス環境の運用に関するコンサルティングサービス。自宅から安全に社内システムを操作できるリモートオフィス環境を構築するにあたって、システム運用の切り替え手順やセキュリティ要件など、事業継続のための運用マニュアルの作成を支援するコンサルティングサービスを提供する。
2つめはリモートオフィス環境の実現。社員の自宅PCに認証用デバイスを挿すだけでリモートオフィス環境を 実現できるサービスを提供する。非常用設備としての専用PC購入などは必要なく、USBを用いたVPNサービス「マジックコネクト」を採用することで、投資コストを抑えるメリットがあるという。
3つめは、平常時の業務での活用。認証用デバイスは、USBが利用可能なPCさえあれば使えるため、取引先や出張先でも利用可能で、平常時の業務でも有効に活用できるという。さらに、新型インフルエンザ対策のために、「多地点電話会議システム」、「安否確認システム」などのオプション機能との連携も可能だという。
価格は、在宅勤務者50名の場合で350万円から(参考価格)。今後3年間で5億円以上の販売を見込む。
関連コンテンツ
PR
PR
PR