- 2009/01/21 掲載
レッドハット、企業向けLinux OSの最新版「Red Hat Enterprise Linux 5.3」を提供開始
Red Hat Enterprise Linux 5.3はx86-64アーキテクチャの仮想化機能を、32仮想CPU、最大80GBのメモリーまで対応させた。また、物理サーバのスケーラビリティも向上させ、最大126CPU、1TBのメモリをサポート。そのほか、ページテーブルの仮想化によって発生するオーバーヘッドを縮小する「Extended Page Tables」(EPT)やHugepageメモリーなどの新機能を搭載した。
こうした新機能以外にも、カーネルやデバイスドライバ、デスクトップのネットワーク機能やGFS2ファイルシステムなど、同梱のオープンソースソフトウェアへのアップデートを含む150以上の追加・修正を行っている。
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