- 2008/12/11 掲載
SAS、SCMを最適化する「SAS Activity-Based Management」の最新版を発表
SAS Activity-Based Managementは、活動基準原価計算/原価管理(ABC/M)向けのソリューション。共通費・間接費に関して、活動をベースに配賦し、顧客別や商品別などのコストや収益性を正確に把握し、その原因を特定する。予想される業務量から設備や人員のキャパシティープランニングの機能も提供する。
本ソリューションを利用することで、業務プロセスの複雑化に伴って困難になってきている間接費などのコストに関するデータを収集・統合し、一元管理することで、従来から実施されている生産工程のコスト削減だけではなく、生産工程から販売に至るサプライチェーン全体を通したコスト構造を詳細に把握できるという。
最新版ではUIを強化するとともに、基盤製品との連携、さらにレポーティング機能が強化された。
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