- 2008/12/04 掲載
NTTデータカスタマサービス、ワークフローとコンテンツ管理の連携ソリューションを販売強化
取り組み強化の一環として、ソフトバンクBBは、同社が提供する「SharePointServer2007コンサルティング・構築サービス」と組み合わせて、同商材の取り扱いを開始した。ソフトバンクBBの販売網、情報収集力、営業力とNTTデータカスタマサービスのサーバ構築関連技術、システム保守技術を基にした、顧客への支援サービス経験と体制を組み合わせることにより顧客へ製品導入からシステム保守まで一貫したソリューションの提供が行われる。
顧客にとっては、業務プロセスをマネジメントするワークフローシステム「OpenCube lite2008」と、人・文書・データ等の情報を一元管理するコンテンツ管理システム「Office SharePoint Server 2007」を融合させたソリューションが提供され、業務プロセスの可視化の促進、業務遂行時の証跡の確保によるセキュリティレベルの向上、および統合コンテンツ管理等の利便性向上を図ることができる。
「OpenCube lite」の特徴として以下の3つが挙げられる。
ひとつは、エンドユーザーコンピューティング。標準機能が豊富で、設定変更を行うことでシステムを導入することができ、導入後の機能追加や、事業環境(組織改編、人事異動)の変化への対応も容易。次に、拡張しやすいシステム設計。ユーザーの基幹系システムや周辺パッケージとOpenCube liteの連携も容易に図れるような、拡張しやすいシステム設計となっている。そして、高セキュリティ。いつ誰がどのような判断をしたかの記録だけでなく、個々の入力項目のアクセス権の設定や、印刷の抑止、閲覧範囲の設定などが可能な機能をそろえている。
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