ジャパンネット銀行、ソリマチと業務提携で口座取引明細と会計ソフトを連携

　ジャパンネット銀行は、ソリマチと、口座取引明細と会計ソフトの連携で業務提携したことを発表した。

　今回の発表によると、ソリマチが販売する新製品「会計王10」および「みんなの青色申告10」に、ジャパンネット銀行の口座の取引明細を会計ソフトへ取込可能とし、仕訳データを作成する「IB連携オプション」の提供を開始。また、新製品の発売にあたり、ソリマチ製品登録ユーザーには、ジャパンネット銀行の「WEB総振」新規契約時特典の提供も同時に開始する。

　「WEB総振」は、ジャパンネット銀行が法人・営業性個人を対象に提供するインターネット振込サービス。専用のソフトなどは不要で、振込データを1回で最大3000件までアップロード可能で、振込日の指定、振込の承認などもインターネット上の操作で行える。