SAPジャパン、アイデンティティ管理ソフト「SAP NetWeaver Identity Management 7.1」発表

　SAPジャパンは、アイデンティティ管理ソフトの最新版「SAP NetWeaver Identity Management 7.1」を発表した。

　「SAP NetWeaver Identity Management 7.1」は、SAPシステムと企業内に散在するマルチベンダ環境におけるシステムやサービスに対し、ユーザー情報やアクセス権限設定などを人事情報と連動しリアルタイムで一元管理できるアイデンティティ管理ソフトウェア。今回発表された最新版では、各種システムとの連携機能が強化されており、SAPの人事管理アプリケーション「SAP ERP Human Capital Management」や、アプリケーションへのアクセス権限を管理する「SAP GRC Access Control」との密連携を実現している。

　販売開始は12月5日となっている。