ソフトバンクモバイル、環境への取り組みの一環として取扱説明書の紙使用量削減スタート

　ソフトバンクモバイルは、取扱説明書の薄型化など紙資源使用量削減の取り組みを開始したことを発表した。

　同社では環境への取り組みの一環として、紙資源使用量の削減に向けた取り組みを進めており、2008年冬商戦向け新機種「AQUOSケータイ　FULLTOUCH　SoftBank　931SH」および「SoftBank　930SH」において、商品に同梱する取扱説明書を3分の1の薄さにリニューアルしたという。

　顧客の利用が多い基本的な操作方法や新機能の説明を中心に掲載しており、同梱する取扱説明書に記載されない詳しい使用方法などはWebサイトで案内される。2008年11月より実施開始されており、削減効果は約67％を発表されている。2009年春以降に発売となるほとんどの機種についても、この取り組みを実施する予定だ。