- 2008/11/14 掲載
日本通信、Wired Technologies社に通信時間つきATMを導入
Wired Technologies社は、本年12月から2009年6月までの間に、CSCTの無線専用線を採用した約4000台の新しいATMを導入する。CSCTはWired Technologies社が利用することになっているペイメントプロセッサーとデータセンター間を専用線で接続していて、CSCTのPCI DSSの認定を取得したVPNを使用しない無線データ通信を利用した完全な閉域接続でのデータ処理が可能となる。
CSCTがWired Technologies社に提供するソリューションは、CSCTの通信電池、ネットワークサービスおよびセルラールータによって構成され、アトランタおよびデンバーの2箇所でデータセンターを冗長化し、安定性を確保して運用される。このソリューションは、ネットワークの柔軟性を強化し、ATMの設置にかかる導入コストを低減する。CSCTが提供するネットワークソリューションがあれば、ATM運営会社は、無線データ通信で固定の専用線と同等レベルのセキュリティを享受することができる。
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