- 2008/11/13 掲載
富士通、電通、アドコムが、ネット広告の新しい広告流通モデルを共同開発
3社は、電通の考案した「許諾コード方式」、富士通のネットTV対応映像配信SaaS型サービス「FENICS IPビデオ配信サービス」、アドコムのセットトップボックスを活用し、ネットTV上で視聴した広告コンテンツの視聴回数などの状況に応じて、広告主から視聴者へ「広告ポイント」を付与し、視聴者がそのポイントを消費することで映画・ドラマの本編などのコンテンツを視聴できる新しい広告流通モデルを実験的に開発した。
同モデルにより、デジタルコンテンツの視聴・消費サービスの分野で、著作権利者を含むコンテンツホルダー、視聴者双方に利便性が提供できる。
11月19日~21日の間、幕張メッセで行われる国際放送機器展「Inter BEE 2008」において同モデルを展示し、デモンストレーションを行う。
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