- 2008/11/11 掲載
ユビテック、シスコ製ルーターで照明設備管理や監視制御を行うシステム
同製品は、ユビテックが2004年にパナソニック電工と共同開発した「BX(BuildingeXchange)」を進化させたモデル。プラットフォームにシスコシステムズ合同会社製ルータ「Cisco ISRシリーズ(Cisco AXP内蔵)」を採用し、「BX」の機能を搭載して実現した。
同製品により、オフィスの照明制御や監視設備といった設備制御システムとの連携が可能となり、「BX-Office」を1台設置するだけで、ネットワークと設備制御が1つの社内システムとして運用できるようになる。
同製品の機能として、インターネット外部接続、リモートアクセス・セキュリティ制御、セキュアイントラネット設定といった高信頼ネットワーク構築機能や、スケジュール照明制御、リモート監視、状態表示機能、人感センサー連動機能といった証明制御機能。また、エネルギー使用状況の見える化、電気使用量計測といったモニタリング、グラフ化機能や、侵入者通知、入退室管理システムによる履歴管理、スケジュール連動管理といったセキュリティシステム連携機能などを備える。
また、上記機能に加えて、PCや携帯電話などを利用し離れた場所からインターネットを介してセキュアに現場の様子を確認できる機能やプラグ&プレイ設計など、警備会社や設置工事業者に配慮された機能も持つ。
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