- 2008/11/11 掲載
ホッチキスメーカーのマックス、業務プロセス革命で、「ASTERIA WARP」導入
同社は、取引の受注から発注までの一連のプロセスの自動化、海外倉庫の入出庫や在庫管理をメールで自動化、検収や請求データの突合の自動化など、業務プロセスの効率化を目指す。同システムの効果として、月平均160枚の伝票を25時間かけて手作業で入力していたものが、確認作業だけで済むようになったり、また、検収データと請求データの突合業務は、8時間の作業が50分に短縮された例などが挙げられる。
同社今後も引き続き全般的にメールEDIを進めていくとし、同社 生産本部室長兼システム統括部担当部長 樋口浩一氏は、「現場サイドに立って業務プロセスを把握した上で、ASTERIA WARPというツールでどどのような新しい使い方を実現していくか、適用範囲を考えていきたい」と話す。なお、今回の導入にあたっては、住商情報システムがプロジェクトを進めた。
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