東芝ソリューション、紙厚混在の帳票を一括処理可能なスキャナ「OCR2000iモデル2500」発売

　東芝ソリューションは、卓上型OCR「OCR2000iモデル2500」を発売した。

　「OCR2000iモデル2500」は、A4横、手書き数字30字×10行の読み取りの場合で毎分120枚の読み取りスピードを実現した卓上型OCR。ノーカーボン紙などの薄紙や葉書などの厚紙、クリアホルダといったさまざまな紙厚をサポートするほか、両面ナンバリング（通し番号の印字）機能を搭載し、帳票に応じて表面、裏面への打ち分けが可能になっている。

　なお、OCRの安定稼動と管理コスト低減、運用効率改善を支援する運用サポートサービスの提供開始もあわせて発表されている。