- 2008/07/22 掲載
中国のZTE、日本通信を通してWCDMA市場に参入
日本通信は、NTTドコモなどの無線網を通じてMVNO(仮想移動体サービス事業者)として携帯事業に参入するが、提供端末は自社独自の端末ではなくグローバルで展開する同じ通信方式の企業から調達する方針を決めていた。ZTEはそのパートナー企業の1社になるとともに、ZTE側としては「日本市場へのWCDMAデータカードの出荷は、日本の市場ニーズに応える第一歩(ZTEの東アジア・東南アジア地域担当プレジデント 銭 強氏)」となる。
ZTEでは、世界のハイエンド3G業界で主要な役割を果たすという企業ビジョンを実現する上で、ZTEは今回のパートナー関係の確立を1つの大きなマイルストーンとして位置付けているという。
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