- 2008/07/02 掲載
八十二銀行、ネットバンキングのセキュリティ強化でRSA導入
フィッシングは、金融庁が各金融機関に対して対策強化を求めているが、現状ではフィッシングサイトそのものを閉鎖し、利用者にアクセスさせないのが最良の方法となっている。八十二銀行は、今月1日より、RSAのフィッシングサイト強制閉鎖サービスRSA FraudActionを導入、インターネットバンキング利用者をフィッシング詐欺から保護する。
また、同行は法人向けのインターネットバンキング「ネットEB」利用者の認証強化策として、RSA SecureIDによるワンタイムパスワード認証を開始する。開始後、「ネットEB」のログオン時には新たにワンタイムパスワードの認証も必要となる。契約企業にはRSASecureIDが無償で配布される。
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