NTTと韓国KTが覚書締結

　NTTと韓国KTは、新たなビジネスモデルを共同で開発し、推進していくことで覚書を締結した。目的は、企業やベンチャー企業と2社の交流促進、ビジネスモデルおよび技術の共同開拓、企業やベンチャー企業との協業などとしている。

　今回の覚書締結による最初の取り組みとして、米国時間の1日、米シリコンバレーでベンチャー企業を対象にした「KT-NTTベンチャーフォーラム」を開催した。同フォーラムでは、12社のベンチャー企業との意見交換やNTT、KT副社長による基調講演を予定している。

　両社は、同フォーラムを通じて、新ビジネスの推進について、緊密に連携し、海外の企業やベンチャーと協業を図り、NGNやブロードバンド上のアプリケーションの迅速な開発や事業化に取り組む。