- 2008/06/30 掲載
日本HP、ストレージ領域の効率的利用を促進するディスクバックアップ新製品発表
今回ディスクバックアップ製品に実装されたのは、中堅中小規模顧客から大規模なデータセンターまでのデータ保護環境において、データの格納領域を約50分の1(HP調べ)に抑えることができる「データ重複排除技術」(Data Deduplication)。
日本HPでは、「データ重複排除技術」を大きく「動的重複排除」(Dynamic Deduplication)と「加速的重複排除」(Accelerated Deduplication)に分け、高いパフォーマンスと信頼性を提供する「HP StorageWorks」ディスクバックアップ製品群に搭載。「動的重複排除」はコストを重視する支店などの中小規模システムに対応した新製品「D2D2500」などで採用されている。また、「加速的重複排除」は高いサービスレベルを要求されるデータセンターなど大規模システムに適した「HP StorageWorks VLS6000シリーズ」などのライセンスとして提供される。
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