- 2008/06/23 掲載
日本IBMとIBCS、東京海上日動の経理システムをERPパッケージベースのオープンシステムへ全面刷新
的確な四半期業績開示や内部統制の強化、リスク管理などの背景を踏まえ、東京海上日動では、四半期決算45日対応を前提とする決算プロセスの正確性および統制レベルの向上と柔軟性・拡張性の確保を目的に、経理システム基盤の検討を行ってきた。
新システムにより、経理部門においては、損害保険会社特有の多岐にわたる各種決算事務作業の効率化やステータス管理を実現するとともに、決算シミュレーション実施を含む決算作業の精度向上を図る。また、各担当者のシステム利用に関する証跡を一元管理することにより、経理業務における統制レベルを向上させる。
本システムは、単体の会計システムとしては業界最大規模となる、本社経理部門を含む全国約400人の経理担当者が活用する。
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