- 2008/06/20 掲載
XMLコンソーシアム、柔軟性・拡張性の高いXML設計促進で「XML設計技術勉強会」を開始
XMLは、1998年2月にXML1.0が勧告されて以来、今年で10周年を迎える。しかし、同コンソーシアムの調査の結果では、XMLの柔軟性や拡張性が実感されているとは言い難く、また、標準的と言える共有性を持ったXMLのデータモデルの設計手法も確立されていない状況にあるという。そこで、柔軟性、拡張性の高いXML、さまざまなシーンで使える共有性の高いXMLのデータ構造(スキーマ)を設計するノウハウを収集蓄積し、これらをXML設計技術としてまとめ、普及させていくこと目的で「XML設計技術勉強会」を発足する。
同勉強会は月1回程度の会合を開催する予定だという。
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